新型コロナウイルス後のお仕事の傾向
2020.6.4
新型コロナウイルス感染症の影響がまだ残りながらも、福岡の街は徐々に賑わいを取り戻しております。
あなたの会社は今どのような状況ですか?
コロナ後どのような取り組みをされていますか?
弊社のお仕事の多くは、ホームページのお問い合わせによるものが多いのですが、ご依頼頂くお仕事もコロナ前と後では少し変わってきております。
オンライン展示会
まずお問い合わせが多いのが展示会の開催が出来ないので、オンラインで展示会が出来ないか?という内容です。
結論は可能で、最近ではアーティストさんのライブなどもオンラインで配信する傾向が増えてきました。
ただ、スマートフォンによる配信が多く、それでは安っぽくて結果イメージダウンになるのでは?と思われる方も少なくはないと思います。
そんな方に、かなり本格的なオンライン展示会のご提案をご準備しております。
動画商談
次に多いお問い合わせは、お客様先企業に訪問出来ないので、なんとか出来ないか?というお問い合わせです。
弊社ではWeb会議システムを使用して、わかりやすい商談用動画をご視聴頂くことで、確実にクロージングまで円滑に行う事が出来る仕組みをご提案しております。
また、2019年にHubspot Japan株式会社が営業担当者の意識を把握するために行った「日本の営業に関する意識・実態調査」では、日本の営業担当者は「働く時間の25.5%はムダ」と感じていることが明らかになっております。
出典:Hubspot Japan株式会社「日本の営業に関する意識・実態調査」
この「ムダと感じる時間」を、営業担当者1人の時給や労働時間、営業日数などといった諸要素と合わせて金額に換算すると、年間で約8300億円にもなるそうです。
営業担当者がムダだと感じる業務には、以下のようなものが挙げられています。
・1位「社内会議(33.9%)」
・2位「社内報告業務(32.4%)」
・3位「キーパーソンとの面会ができず再訪問(26.6%)」
・4位「日々の商談の移動時間(24%)」
調査結果から、多くの営業担当者が、自社の営業業務に課題を感じていることが分かります。
オンライン商談を活用すれば、上記の「ムダだと思われている」業務を改善し、営業担当者が果たすべき顧客獲得のパフォーマンスを最大化することが可能となります。
オンライン商談を活用することで、お問い合わせがあったお客様に対して、訪問する事なくスムーズに営業活動をおこなえてます。
オンラインの仕組みを活用した、全く新しいコロナ時代のお仕事の仕組みを模索されてあるあなた、一度ご相談してみませんか?