土曜は荒尾まで!

土曜日は雨の中、荒尾まで足を伸ばしました。

昔コンテストイベントで印象に残っていた女性ダンサーが主催するアフリカ寄りのイベント”CaVVAle”を見に。。というより、主催にラブコールを伝えに。
ゲストのアフリカ人の友達と九州の仲間の応援も大切なミッションとして…

スンダデアニム

家に帰り着く時間の都合があり、着いてから知ったタイムテーブルにしばし撃沈しましたが、巻き気味な進行のおかげで最後まで観れました。

正直、アフリカンカルチャーにハマる人口は年々減少している悲しい現状の中、新たにコードジボアールに渡った他ジャンルダンサーはどれだけ貴重な存在か…

今後何か一緒に出来ることを願うだけでなく、何かアクション起こしたいと強く思いました。

舞台袖で頑張っていた昔の教え子にも再会でき嬉しかった!
実りある日帰りの旅でした。


そして、日曜日は東京へ〜

夏の「甦れアフリカ」@名古屋で出会ったラテンダンサーに、南アフリカZulu族の「パンツーラ」を習いに行ってきました!

いやぁ、幾つになっても初めてのものを学ぶってワクワクだらけで楽しいもんです♪
色んなジャンルの方々がいて、終始笑い声の絶えないとても良い雰囲気の中、あっという間の2時間でした。
2人の講師の人柄とキャラクターも素敵だからでしょう。
何より、先生お二方の学びっぷりが素晴らしいんです。

治安のかなり悪いと言われている南アフリカのヨハネスブルグに女2人旅…これだけでも凄いのに、現地のダンサーに振りだけでなく意味合いや背景や音楽や細かい部分まで…あらゆる質問に答えられるところまでしっかり学習していること。
リスペクトすべき本物。
福岡にお呼びしたいと企み中です。

さて、〜パンツーラ豆知識〜をご紹介したいと思います。
アフリカのダンスやリズムは、歴史や政治的背景の影響が見え隠れしてます。
特に南アフリカと言えば…

*「Zuluズールー族」
*1950-60年代アパルトヘイト「人種隔離政策
*故ネルソンマンデラさん
で知られてますが、政府に対して起こっている政治的な闘いの間の抵抗の表現として、ゲットー(黒人居住区)で生まれた活発なダンスだそうです。
主に足を地面につけたまま(ベタ足)動かすステップを、グループでそろえて見せるのが中心で、アフリカンタップとも言われている。
手をたたき、口笛を吹き、南ア流の独特な掛け声をかけて踊るというのがパンツーラの特徴である。もともと街角で音楽をかけるプレイヤーがなくても、みんなで音楽を作って踊り、道端や車が通る道路が彼等にとってのダンスステージとなる。みんな イェボーイェボーと言いながらテンションアゲアゲで踊っていたのを思い出します。 イェボーはズールー語で、OH YEAH的な意味なんだそうです。(FB練習会ページより引用一部編集)

今回のお土産は、心地良い筋肉痛。
特に左腿が、イェボー‼

独特のリズムが耳に焼き付いて離れなかったのに翌朝起きたら思い出せず泣きたい気分でした。。笑
だからこそ余計に次回も行きたいという気持ちが強まるわけね。

さてスンダデアニムは、11/5に東京在住のセネガル人講師を迎えてサバールとンバラのワークを開きます。
先生と打合せもしてきましたよ。

しばらく、選りすぐりの日本人講師に難しいポイントを噛み砕いて教えて貰っていたので、たまには本物の宙に舞う華麗でいてしかもワイルドな踊りっぷりを拝み目の保養に♡
もちろん、未経験者こそ大歓迎です♪

スンダデアニム

11/5土曜日
15:30-18:30
@警固公民館
Pape Gueye先生
①音源で踊る、ンバラクラス
②サバールダンスクラス
1クラス¥3000
2クラス¥5000
予約問合せは、08042849170もしくはafromama_eriko@yahoo.co.jpまで。