mon 新曲「先生と呼べる日、呼ばれる日。」

mon

オフィスモンより、
この春卒業するみなさん、
そして、送り出す先生方へ。

残りわずかの、
大切な学校生活が、
突然途切れてしまったことで、
きっと、、、
とても胸を締め付けられ、
心かき乱されていることと想います。

僕もmonも、
それぞれの長男が6年生。
この春卒業して中学生になります。

2月28日金曜日、
長男が帰宅後、教えてくれました。

「朝、先生たちの会議があって、そのあと教室に戻ってきた先生が、少し泣きながら、これからのことを話してた。」と。。。

そんな先生の想いが、
嬉しくもあり、切なくもあり、
そして、、胸が熱くなりました。

「先生って、すごいや!!」

monと僕は、
年間を通じて、
沢山の小中学校、高校などへ、
人権講演コンサートに行かせていただいています。

その活動の中で、
いつも感じていること…
それは、

「先生って、すごいや!!」

日々、
子どもたちと過ごし、向き合い、
答えがありそうで答えがない、
教育という現場で、
全力で向き合っている。。。

そんな先生方と、
学校という現場で、
たくさん出逢ってきました。

先生も子どもたちも、一所懸命。

とても素敵で、美しい現場。

一所懸命だからこそ、
問題も起きるし、いろいろとある。

そこは…
保護者でさえ立ち入ることのできない、
聖域のような場所。。。

そんな、学校という場所で、
濃密な時間を共にした、
先生と子どもたちが、

許し合い、認め合い、信じ合って、
そして、巣立ってゆく大切な時。

それが、卒業。

その、一歩手前の、

学校生活という想い出を、
大切に、大切に、
ラッピングする時間が、

今年は、突然、、、
なくなってしまった。

我が子と、我が子の恩師と、
これまでの活動で出逢ってきた、
たくさんの子どもたちや先生方…

そんな…
この春卒業を迎えるみなさんを想うと、
込みあげてくるものを感じずにはいられない。。。

かといって、
なにができるわけでもありません。

ただひとつ、
僕たちには、歌しかない。

でも、
僕たちには、歌がある。

この活動を続ける中で、
産み出せた歌があります。

「先生と呼べる日、呼ばれる日。」

という曲です。

1番は、子どもたちから先生へ。
2番は、先生から子どもたちへ。

そんな目線で作りました。

完成間近の、
monのNewアルバムに入る曲です。

アルバムのリリースはもう少し先ですが、

ただただ、、、
もどかしい気持ちの中で、
卒業の日を待つみなさんに、
この曲を聴いて欲しいのです!!

プレゼント…
と言うにはおこがましいかもしれません。

それでも、是非、聴いてほしい!!

たとえほんの少しでも、
「卒業」という大切な日を、
迎えるための心の準備のお手伝いが、
僕たちの歌にできる可能性があると、
そう信じてやまないから!!

教育という、
とてつもなく素晴らしい仕事と、
その中で出逢う、
眼の前の子どもたちと、
全力で向き合う全ての先生方へ、
精一杯の感謝と尊敬を込めて。。。

そして、
未来へと歩み出す君たちへ、
めーいっぱいのエールをのせて。。。

この歌を贈ります♫

mon & あかおかずのり

*2月28日深夜、
ふとイメージが湧き、このような作品にして、皆さんに観て聴いてもらいたいと想いました。
とはいえ、僕にはなにもできない。
深夜、八幡スタジオのヤマノウチくんにメッセージ、そして、翌朝早く、monにメッセージしました。
ヤマノウチくんは、
前作に引き続き、monのNewアルバムの、
ミックスとマスタリングを引き受けてくれたエンジニアです。
僕の全てを受け止めてくれる、
唯一無二のエンジニアです!

ふたりは、即答で受け止めてくれ、
monは、すぐに絵を描き、
そして、ヤマノウチくんが、編集制作してくれました!

ふたりにも、腹の底から感謝!

僕らの想いを、
ひとりでも多くの子どもたちや先生方に届けたいです!!

シェア、大歓迎!!
よろしくお願いしますっ!!

「先生と呼べる日、呼ばれる日。」
作詞作曲 あかおかずのり/mon
映像制作 八幡スタジオ

「先生と呼べる日、呼ばれる日。」
詞 曲 )あかおかずのり mon

先生と呼べる日々が
どれくらいあるんだろう
出逢った日から卒業までが
教え子と呼んでもらえるのかな

たとえば この先 道に
迷ってしまった時は
心の中で 職員室の
扉の前に立ってしまうのかな

この教室が この渡り廊下が
すべてだった
僕の前にいつもあなたがいた
私の前にいつもあなたがいた

先生と呼ばれることは
どれほど尊いのでしょう

あなたの耳に あなたの心に
残せた言葉はありましたか

あなたにとって卒業は
始まる自由への道

この先ずっと あなたの胸に
輝く名札の裏に居続けたい

この校庭が この体育館が
すべてだった

僕の前にいつもあなたがいた
私の前にいつも

この教室が 音楽室が
すべてだった

僕の前にいつも あなたがいた
私の前にいつも
僕らの前にいつも
私達の前にいつも あなたがいた
あなたがいた あなたがいた
わたしがいた

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