Beat of Africa vol.2

いつものことだけど、何でも「準備」は時間もかかり山あり谷ありで長く感じるもの…そして当日は本番が始まるとあっという間に終わってしまう。。

6月辺りから秋辺りにやろうか〜と話が出て、8月下旬あたりから走り出し9月はちょいちょい忙しく10月に入った途端倍速で時間が過ぎていった。。

アフリカダンス

《Beat of Africa vol.2》
赤字になる可能性を視野に入れながら進めて来ました。
なんせ、アウェイの出演者が東京と大阪から来福。プラス交通費が時期的に高い!
じゃぁ、人数減らせば良いじゃん!と言われそうですが、サバールダンスの醍醐味を魅せるためには大勢の凄腕ドラマーと熟知したダンサーが必要なのです。残念ながら福岡にはサバールドラマーが居ないに等しい現状。
そう、福岡でのタンヌベールは必要経費がかなりかかるイベントです。

アフリカダンス

今回は、我らがスンダデアニムのメンバーも大活躍でサポートしてくれました♪
県外組の宿担当。
イベント用食材買出し担当。
下ごしらえ+炊飯器担当。
フライヤーデザイン+営業+運搬+more.
そして初のサバールダンサーとしての出演などなど。。

アフリカダンス

ワークショップもイベントも、お客さんの歓声や表情で大成功の手応えを感じた内容でした。
初めてのチャレンジがスゴく楽しく終わるって最高な事☆

オープニングに出てくれたキッズダンサー5チーム(4-15歳)にもスゴく良い刺激だったようで、帰りたくないとお母さんたちを困らせてました。
実は、いつも踊っている音源にドラマー達が太鼓のリズムを乗せてくれたので、興奮しちゃうしいつもよりグルーヴでちゃうわで、気持ち良かったハズ‼︎
子供たちの目の色が違ってました。

若いストリートダンサーとのセッション…こちらはやはりワークに参加できなかったゆえのギクシャク感が残念でした。
私には…メンバー全員、いつもの力を発揮できてないように見えた。
なぜなら、音源だと自信満々に踊るダンサー達がドラムだけになると急にオーラが消えた。それは、リズムを把握できていないからだと思われる。
気持ちよく踊るには、6-7人叩く音だらけの中から、ベースになるリズムを聴き取る必要があるのです。
もちろん、普段の音源でもリズムを聴き取るイヤトレは可能。
直前に何回か聴いて理解できるという単純なリズムではないからこそ、ワークに参加して聴き取るコツを掴んで欲しかった。しかし、みんなそれぞれ多忙で実現せず…
また次回率先して参加してくれたら嬉しいなと思いました。

あの豪雨の中、会場ぱんぱんに集客できたことがミラクルでした。

アフリカダンス

関わった全ての人に感謝です。
心からありがとうございました‼︎