映像制作事例
2010年 車いすテニス選手(川野将太選手)のパラリンピック出場を支援するため、西九州大学、 ライフスタイル医科学研究所、佐賀大学医学部の有志による産学連携の「西九州大学パラリンピックサポートプロジェクト(略称NPSP)」として設立。
障害者や障害児の運動能力や健康管理、栄養摂取、体力向上などに関して、当事者と共に活動・ 研究・評価しながら科学的に実証し、障害者スポーツだけでなくQOLの向上にも寄与することを目的とする。
活動の結果、共に活動する障害者(児)が障害者のスポーツの祭典であるパラリンピック選手となったり、社会 参加し地域社会で納税者として健康的な生活を営むことにつなげていくものである。
現在スポーツを愛し、スポーツの発展を真摯に考えて、この目的に賛同した障害者や障害児とその家族、西九州大 学の様々な専門科目の教員を中心として、佐賀大学医学部や佐賀市内の医科学研究所、スポーツコーチ、協賛 企業などの有志と共に、産学連携による障がい者スポーツサポートプロジェクト九州を立ちあげて活動している。
映像制作の主な目的
ハンドエルゴメーターによる運動負荷テストを映像に残し、大学の講義などで活用すること。
言葉や文章、写真などで説明しても、負荷テストを経験したことのない学生の方に内容を理解してもらうことがとても難しい。
今回映像を活用することで、とてもわかりやすく、イメージしやすいと好評。
映像制作の流れ
撮影時間:約2時間
編集:約4時間
初回ヒヤリングにより内容の確認、一眼レフ1台による撮影。
通常通りの流れで負荷テストを行って頂き、その流れをそのまま撮影、別撮影にてナレーション取り。
授業用の映像ということで、わかりやすいようにパワーポイントなどの資料も活用。